「専業主婦じゃダメですか?」の答えが見つかる5つの質問

「専業主婦じゃダメですか?」

女性の社会進出が進んで結婚や出産をしても仕事を続ける女性が増えてきた今の時代、専業主婦として家事や育児に専念している女性なら、こんなセリフが頭をよぎった事が1度はあるのではないでしょうか。

共働きの世帯が6割を超えて(注1)同級生など身近な女性の顔を思い浮かべてみても、半数以上が子育てとキャリアを両立している現実。雑誌やWEBの読み物でも共働きの経済的メリットが強調されている上、はては専業主婦は税金を払っていないという非難までインターネットで拡散されたりする時代。

このような情報や意見に触れた時、自信をなくして、モヤモヤして、「専業主婦じゃダメですか?」という問いが生まれるのは無理もないこと。私も何度も経験しています。

 

でも、その「ダメですか?」って誰に向けた質問でしょうか?こんなことを立ち止まって考えてみることが、私がモヤモヤから抜け出す大きな1歩となりました。

世間の目とか多数派とか、気にする必要のない事を気にしていたことや、漠然とした不安を不安のままにして問題の洗い出しをしていなかった事に気づけたからです。

この記事では「専業主婦じゃダメですか?」でモヤモヤしなくなるために自問自答したい5のチェック項目を紹介します。

お金に子育てに社会参加に家事分担にと、いろんな要素が絡んできて、問題の本質が見えにくくなりがちな「専業主婦じゃダメですか?」を、悩みに悩んで悩み抜いた私がズバッと解決しちゃいます!!

質問①「専業主婦じゃダメですか?」って誰に向けた質問ですか?

「ダメですか?」っていう言葉は「もしかしたらダメかもしれない」って感覚があるから出てくるのだと思うのですが、あなたが専業主婦でいることを1番批判しそうなのは誰でしょう?

旦那さんに「そろそろ仕事しないの?」って復職を促されていたり、親から「せっかく大学まで出してあげたのに、どうして働かないの?」なんて言われていたら、わかりやすいのですが。。

誰に何を言われた訳でもないのに、「専業主婦じゃダメですか?」が頭に浮かぶようだったら、ちょっと深堀りが必要です。なぜなら、他でもないあなた自身が専業主婦でいることに不安や負い目を感じている証拠だからです。

何がどんな風に不安なのかを深堀りすることで、「働いたら解決できるのか」「専業主婦のままでも解決できるのか」を見極めて、行動に移すことが必要です。

質問②「専業主婦じゃダメだと思う理由」は何ですか?

質問①で答えた人が「専業主婦じゃダメだと思っている理由」は何でしょう?

例えば、旦那さんが妻の職場復帰を望んでいる場合、こんな事が考えられます。

「自分1人の収入だと生活がカツカツだから奥さんにも仕事をしてもらって、世帯収入を増やしたい」

「このまま何事もなければ1人分の収入でもやっていけるけど、リストラや心身の調子を崩した時のリスクヘッジのために奥さんにも働いていてほしい」

とっても失礼な話なんですが、うちの夫は「ママは働いてた時の方がイキイキしてて綺麗だったな~」なんて呟いたことも……

逆に専業主婦である妻自身の気持ちとしては、こんな話をよく耳にします。

「家計にあまり余裕がないから、収入のない私のやりたい事や欲しい物はいつも後回し」

「旦那さんの一生懸命働いて稼いだお金を自分の洋服や趣味に使うのは、なんだか気がひける」

「今は平穏に暮らしているけど、旦那さんが体を壊したり、関係が悪化して離婚することになったりしたら、どうやって生きていけばいいんだろう」

「家事・育児だけの生活をしていると社会から取り残されたような感じがする」

「育児とキャリアを両立している人もたくさんいるのに、それができない私は能力が低いのではないかと思ってしまう」

「本当は仕事が好きなのに待機児童問題や夫の転勤でやむなく専業主婦になってしまい、毎日、不完全燃焼」

「子どもと過ごす時間を大切にしたくて、専業主婦選んだけど“隣の芝生は青い”じゃないけどワーキングマザーのライフスタイルが素敵に見えて羨ましい」

筆者が女性なので女性側の気持ちの方がリアルですね(笑)

専業主婦の友人と集まったりSNSでやりとりすると、実際にこんな話が出てきます。

多かれ少なかれ、みんな同じように悩んでいるのです。

質問③「専業主婦じゃダメだと思う理由」は「思い込み」ではありませんか?

これも念のため点検しておきましょう!!

同じことで長期間モヤモヤし続ける時って、考えるべき焦点がズレていることが結構あります。抽象的な表現ですが「本当に変化させる必要があるポイントはどこ?」を明確にするために、「思い込みの点検」はやっておくに越したことはありません。

では、どうやって点検するのかというと、質問②の答えを「違う角度から見てみる」のです。

例えば、こんな感じです(*^^)v

「旦那さん1人の収入だと家計がカツカツだから奥さんも仕事をして世帯収入を増やすべきだ」

家計つまりはお金に焦点が当たっていたところを「家事」や「時間」の角度からも検証してみると!?

⇒「旦那さんは仕事、奥さんは家事・育児ですでに時間がカツカツなのに、さらに奥さんが仕事を始めたら収入は増えても家事の外注などで出費が増えて、家計も時間も“カツカツ度”がアップする可能性も!?」

旦那さんの「働いて欲しい」にYESと言えない背景には、こんな不安があるかもしれないですね。この不安をさらに深堀して、具体的にシュミレーションしたり、夫婦で解決策を相談したりすることで、モヤモヤが晴れるかもしれません!!

「働いているママは自分の収入があって自立しているし、社会と繋がって、やりがいのある仕事でキャリアを積んで輝いている!自由に使えるお金も多いだろうし、仕事と子育てを両立できる能力もあって、すべての幸せを手にしてるんじゃないだろうか!?」

質問②のまとめとしては、随分乱暴ですが、私、リアルにこんな風に思ってました!!

でも、客観的に「真逆の角度」から見てみると!?

⇒「自分の収入がある」は動かせない事実だけど、あとは全部、皆が皆そうではないはず!

男女問わず「社会と繋がって、やりがいのある仕事」ばかりだったら、日曜日の夜に「ああ明日からまた会社だ~」っていう「サザエさん症候群」なんて言葉は生まれないはずだし(独身時代、会社に行くのが毎日すごく楽しみでしたか?)

「自由に使えるお金が多い」のかも、共働きじゃないとやっていけないから、働くことを選んでいるだけかもしれない。

仕事と子育ての両立を可能にしているのは、「能力」以外にたまたま新卒で選んだ会社の雰囲気だったり、両親の援助や保育園事情、夫の理解や協力など、いろんな環境的な要素が絡み合っているはず。

この例を通してお伝えしたいのは、「モヤモヤの正体が空想やイメージだったとしたら、悩んでいる時間がもったいないよね」とういうことです。

質問④ 「専業主婦かどうか?」でなく、あなたや家族が本当に欲しいものは何?

ここまでの質問はある意味全部、この質問に答えてもらうための準備運動です。

あなた自身の言葉で考えてもらうことが大切なので、私は多くを語りませんが、「専業主婦じゃダメですか?」の裏側にある「欲しいもの」はこんな風に分類できると思います。

欲しいもの
  1. 目の前の自由に使えるお金
  2. 将来に向けた経済的な安定感
  3. やりがいや社会との繋がり
  4. 社会的な地位やステイタス
  5. 自尊感情や自己肯定感など

ちょっとだけ補足させて頂くと④の「社会的な地位やステイタス」というのは、なにも「人から賞賛される社会的な地位の高い職業に就きたい!」みたいな大袈裟なことではありません。

「これからの時代は男女平等!女性も働いて自立しなくっちゃ!」みたいな、世論の影響を受けて、仕事をして収入を得ている方が社会的なステイタスが高いと感じ、そういう風になりたいと思っている方も一定割合いらっしゃるのではないかということです。

そして⑤の「自尊感情や自己肯定感など」というのは③の「やりがいや社会との繋がり」を持てたり、④の部分へのコンプレックスが解消された結果ついてくる、自信や満足感のことを指しています。

この質問には、正解も不正解もありませんので、あなたの正直な気持ちで、なるべく具体的にイメージするのがポイントです。

例えば、①だったら「自由に使えるお金が欲しい!」より「私が自由に買い物や習い事に使えるお金が月に5万円欲しい!」の方が絶対いいです。具体的にイメージすれば、するほど、希望を叶える「手段」を見つけやすくなりますので、とにかく具体的にイメージしてみてくださいね。

質問⑤「あなたが本当に欲しいものを手にいれるために必要な行動は?」

最後にこれを考えます。ここまでステップを踏んできたあなたなら、もう漠然と「専業主婦じゃダメですか?」と思うことはないはずです。

「私は毎月20万くらい収入を増やしたいし、会社員の働き方があっているから再就職することで自信や満足感がアップするはず」という想いが強ければ、職場復帰に向けたハードルも乗り越えられるはず!

「ステイタスとか興味がないし、子どもと過ごす時間が1番満たされているけれど、毎月あと1万円、自由に使えるお金が欲しい!」ということだったら、専業主婦を卒業することなく、節約術や子どもが寝てから自分のペースでやれる内職に励むのがちょうどいいということになります。

また「正直、会社員以上の収入が欲しい!雇われて、誰かの管理下で誰かの目標を追いかけるより、自分が今の世の中に必要だなと思うサービスを生み出すことで、やりがいや社会との繋がりを最大限感じられる!」という人は、起業という選択肢もあったりします。

この質問に答えるためには、これまでのように自分の内側を深堀りするだけでなく、「こんな方法もあるよ」という知識や見聞も必要です。ここで、ベストな答えに辿りつく前に諦めてしまわないため、質問④をリアルにリアルにイメージして、叶えたくて叶えたくて、たまらないテンションになっている事が大切なのですが…!!

今の時代は、インターネットやSNSでいろんな人の生き方を知ることができる時代なので、とにかく納得のいく答えが見つかるまで諦めずに模索することが大切です。

※ただし、情報の信憑性などしっかり確かめないと、詐欺まがいの勧誘に引っ掛かったりするリスクもありますので、『知らない世界に飛び込む勇気』と『危険を回避する慎重さ』のバランスがとっても大切です。特に内職や起業を選んでみようという方はくれぐれも気をつけてくださいね!!

まとめ:このブログではこんな情報が得られます!!

「専業主婦じゃダメですか?」の答えが見つかる5つの質問は、いかがでしたか?

あなたの漠然とした不安やモヤモヤの正体を把握して、行動を起こす一助となれたなら、私はとっても嬉しいです。

ちなみに私は、将来的には「起業」が1番しっくり来るものの、現状では知識やスキルが足りないので、内職をしながら勉強することを選んだ身です。

なので、このブログでは、「会社勤めのワーキングマザーになりたい訳ではないけれど、自分の収入がゼロなのは嫌だし、少しでも自分の自由に使えるお金を増やしたいな」という主婦のあなたに向けて、節約術や家事や育児と両立しやすい在宅ワークに関する情報を発信していきます。

今回の記事が少しでも響いたという方は、どうぞまた、お気軽に遊びにいらしてください。あなたの訪問を心からお待ちしています。

 

【参考にしたサイト】

注1)独立行政法人 労働政策研究・研修機構

「図12 専業主婦世帯と共働き世帯1980年~2017年」よりhttp://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html