【書評】ティアムーン帝国物語

ポンコツ姫様がギロチン回避のために奔走!

目次

この本の評価

冒険・バトル
恋愛 ★★★
政治・経済 ★★★★
シリアス
キャラクター ★★★★★
読みやすさ ★★★★★

あらすじ

断頭台で首を切られた瞬間にミーア姫は目覚めた。
時をさかのぼり子どもの姿になっていた。
そして隣には処刑される時に唯一持っていた日記帳があり首を切られたことが夢ではないと証明していた。

その日からやり直しの人生を歩み出したミーアは前の時間軸の記憶を頼りに仲間と関わるべきでない敵を見分け(!?)問題に立ち向かいギロチン回避目指し奮闘します!

特徴

主人公ミーアが憎めないお馬鹿っぷりがたまりません。

基本的に自分ファーストだけど元々根は優しく小心者なミーア。

前の時間軸ではお姫様として当たり前にちやほやされ我儘放題。
その末路として投獄処刑された苦い経験から学んだのが小説内での主人公です。
反省した結果の行動だけでなく自分ファーストな行動やポンコツ具合までミーアの知らぬところであれよあれよと認められ”帝国の叡智”として駆け上がる姿が笑えます。
でも中身はやっぱりポンコツ。

更にそんなポンコツなミーア姫の全てを知る地の文からのツッコミが的確で最高!
地の文の面白さはどの本にも勝ります。

恋愛面はポンコツなヒロインなので見事なラブコメです。
ついニヤニヤして笑っちゃう感じ。男性陣は至って真剣なんですけどね。

この物語はミーアが自らの欠点を自覚しつつ周りを盛大に巻き込んみつつ突き進む姿が痛快でたまらない作品です。
「どうしてこうなった」とミーアと一緒に何度思ったことかわかりません。ぜひ楽しんでください。

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  • ラノベ好きの主婦
  • 今までに読んだラノベの数は500冊以上
かの
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